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すぎゃーん日記

つれづれに

スコップ団に協力を

2011年3月11日。忘れもしない出来事が日本を、東北を襲いました。
僕は鎌倉に居り、特に被害もなく無事でいましたが、地元である東北・宮城は、津波により大変な被害に遭いました。


7歳から24歳までの約17年間、僕は宮城県仙台市で過ごしてきました。
大好きな故郷です。

そんな仙台が、宮城が、東北が、大変なことになり、とても悲しい思いをしました。
沿岸部では多くの人々が亡くなり、助かった人々も何もかもが流されモノが何も無い状態で、苦しい生活を強いられました。僕の実家の両親も、無事はすぐに確認がとれたものの、数日間は電気もガスも無い日々でした。
自分はそんな様子をニュースでただ知ることしかできませんでした。支援物資を送ることもできず、ただひたすら一日も早い復旧を祈るしかありませんでした。

本当に、何も出来ない自分の無力が、悔しかった。


そんな中で、とても勇気づけられたのが僕の先輩の行動でした。
同じ高校出身の、4つ上の先輩。
どうせ地球のチリだからな。」というブログを書いています。
http://blog.goo.ne.jp/cheapdust

ご自身も地震で大変な目に遭い、大切なご友人を津波で亡くされ、
とても苦しい状況にありながらも、
入手困難だったガソリンを私財を投げ打って新潟の方まで買いに行き、
沿岸部で身動きが取れなくなっている方々のため奔走し、
その後も、
避難所に入れないペットたちを保護したり、
安置所に行き渡らないドライアイスを全国から集めて届けたり、
避難所の子供たちにバースデーケーキを届けたり、
といった活動をずっとしていました。
すべての行動が、先輩のブログには書かれています。


「何かしたい」と思っていても何も出来ず、ただ祈るばかりだった自分は、先輩のこの活動にどれだけ勇気と希望をもらったことか。言葉には言い表せません。

多くの人を救いながらも、多くの悲しみを目の当たりにし、とても並の精神では耐えられないような日々の中で、それでも強く、仲間たちと一緒に活動を続けています。

今も。

あの震災から9ヶ月経とうとしている今も、津波の被害に遭った家々は多く手つかずのまま残っていて、大切な思い出が救い出せないでいます。
先輩と、その仲間たちで集まった有志の「スコップ団」は、そんな家々を一軒一軒回って、家財の運び出し、泥かきを続けています。
毎週。休むことなく。

僕も、GWなどで何度かお手伝いをさせていただきました。
宮城で過ごしたGW 2011 - すぎゃーんメモ

多くの人々を救い、笑顔を取り戻している先輩に、スコップ団に、僕自身もとても救われました。


お願い

そんなスコップ団ですが、2012年3月10日で活動を休止します。
http://blog.goo.ne.jp/cheapdust/e/c7796be737839609e3a14955e7602e73

最後の企画として、3月10日に花火を打ち上げようとしています。
天国にぶっ放せ! Shooting up to Heaven - スコップ団

お墓へのお菓子やお花。
お供えは、合理的に考えれば無駄な事かもしれません。
でも、人間だからやるのです。
感情があるから、そうするのです。

私達もいつか死ぬ。
その時、感情が残っているのであれば、私はお供えは嬉しいと感じるだろう。

今回の花火は、お供えです。
雲が邪魔をしても、雲の上まで飛ばせば花火は見える。
スッと生まれて、ドンとキレイな大輪を咲かせて、散る。
まるで人生のようです。

咲ききることが出来なかった方が大半です。
だから、ドンと咲かせよう。

人生のような花火を、一番感謝すべき日だった3月10日に。

http://blog.goo.ne.jp/cheapdust/e/c7796be737839609e3a14955e7602e73


もちろん僕自身も幾らかの支援はしていますが、先輩が今まで投じた、これから必要としている額には、まだまだ全然足りません。


どうか、ご協賛・ご支援を、お願いします。
振込先など詳細はこちらに記載されています。


僕がスコップ団にもらった勇気と希望に対して、少しでも恩返しがしたい。
自分が今、精一杯出来ることと言えば、インターネットメディアを通じて多くの方々に協力を仰ぐことくらい。
スコップ団の活動と、想いが、多くの方に拡散し、協力していただけることを、心から願います。


俺達が、生きて、楽しんでるってことを。
あの人達が生きたかった今日を、俺達は生きてるってことを。
線香も大事だし、墓参りもいいけど。

もし天国が空にあるならば。

空に、ぶっ放してやろう。

「俺達は、元気ですよ!」
と、安心させてやろう。

ここら辺で一番高い場所から。

何もなかった3月10日に。
明日、死ぬなんて誰も思ってなかった3月10日に。

一番忘れちゃいけないのは、3月11日もそうだけどさ、
3月10日が、すごく大事だと俺は思うんだ。

今日も10日だった。
明日も10日であって欲しい。
明後日も、明々後日も。

天国にぶっ放せ。 - どうせ地球のチリだからな。


何か不明点などあれば@sugyanもしくはsugi1982@gmail.comまでどうぞ。
ご協力、よろしくお願い致します。