すぎゃーん日記

つれづれに

3.11 帰省

何がある、ってわけでもないけど 有給休暇とって仙台の実家に帰省していた。

昼くらいまでゆっくり寝て過ごして、

母ちゃんの美味しいご飯を食べて、

父ちゃんと次のドラクエの話をして、

何も起こらない静かで穏やかな海を見てきたりして、

何も起こらない、普通の、3月11日金曜日の14時46分を仙台で過ごした。

2015振り返り

2015年とは何だったのか

どんな1年だったのか振り返ってみます。

3〜4月 Java期はじまる

仕事関連でJavaを触りはじめたのがこの頃だったと思う。6〜7年前にも少し触っていたけどそれ以来でけっこう変わっていたし新しく学ぶ気持ちで。Emacsから離れてIntelliJに慣れるのは思ったほど大変ではなかった。

あとはReactを触ってみようとしてちょいちょい触ったりしてみていた。

5〜7月 …

ブログ更新もしてないし、何してたんだろ。仕事はけっこう忙しかった記憶あるけど。

6月末に腰を痛めたのが2015年最大の大事件だった。それ以来、長時間椅子に座るのがいまだにつらい。

8月 YAPC::Asia

最後のYAPC::Asiaでしたね。

blog.sugyan.com

9〜10月

ISUCON5。色々あったけど今年も優勝できてよかった。

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10月 Perl6期

一瞬だけ興味もって触った。記号プログラム書いて満足してしまったw

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11月 全裸bot、げんきだしてbot復活

久しぶりにGoを書く練習した

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11〜12月 TensorFlow登場

これをきっかけにDeep Learningについて勉強し始めたり、Pythonや画像処理系も少し触るようになった。

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2015まとめ

とまぁどれも中途半端な感じではあるけど、昨年同様「好きなように興味を持ったことに手を出してみたり」というのは続けることが出来ていてよかった、かな。

年始には

  • 一つ以上の新しい言語や新しいパラダイムを学ぶ
  • 何か「今年はこれを作った」と言えるものを作る

という目標を掲げていたけど、それで言うとだいぶ微妙…。Perl6は少し勉強したけど。。努力不足は認めるしかない。

かわりにと言ってはなんだけど「毎日コードを書く」という習慣は10月から始めて、出来るだけ意識して続けるようにしている。あとAOJも続けていきたい。

趣味のドルヲタ活動は年間300現場くらい行ってたのが今年は270程度まで減少したのでだいぶヲタ卒に近づいていると思う。

逆に学生時代やっていた卓球をやる頻度が増えていて。Ingressはすっかりやらなくなってしまったけど、とりあえず運動不足に悩むことはなさそう。

2016年は

もっと色んなことにチャレンジして、自分自身の価値を高めていきたいと思っています。

0x21歳

誕生日。

ブレません。

・2013年

・2014年

・2015年


そろそろブレたいですね。

虫歯だった

なんか先週末くらいから下側の右奥歯が噛んでいるときとか微妙な痛みがあって、昨日鏡見たり触ってみたりしたら、以前(何年前か思い出せないくらい昔)に治療して金属の詰め物してあるはずのところの周辺が変に欠けていたようで、、

近所の歯科にフラっと行って診てもらったところ、普通に虫歯だったらしい。詰め物していたところの周辺けっこう広範囲で、「これだけひどいのに冷たいものとかしみない、ということは神経も死んでるのかもしれないですね」って言われて レントゲン撮ったりして調べてもらった結果、特に神経は異常なかったようで たまたま運良く虫歯がそこまで侵食していなかっただけ、だったらしい。

さっそく治療していきます、ってことで麻酔して詰め物していたところ削って、取れたところを鏡で見せてもらったけど確かにひどかった…。

かつて虫歯にかかったときは型をとったり何か色々やって何回か通院した記憶があったけど、今回は削ってすぐに詰めてもらって ものの数十分で治療がすべて終わってしまってビックリ。後でググったところではインレーとかレジンとかで修復方法が違う、のかな。

麻酔が切れたあとに痛むかも、ということで痛み止めも処方してもらったけど今のところ全然問題なさげ。クリーニングはした方が良いのでまた来週来てもらって他の歯も大丈夫かちゃんと診てもらう予定だけど とにかく虫歯自体は早期に解決してよかった。先生は丁寧に説明してくれたし助手?のオネーサン可愛かったし近所の歯科が良いところでよかった。

しかしほんと数年ぶりに歯科に行ったけど、何も抵抗できない状態でひたすら歯を削られる恐怖はやっぱり強烈…。もうお世話になりたくないし再発しないよう気をつけよう。。

立ち眩みで意識を失った事件

自分の中では初体験だったので、なかなかの大事件。

まぁ多分、前日夜に食べすぎた影響で腹が減らないな〜と油断して昼飯をマトモに食べてなかったのが悪いんだと思う。

急に立ち上がってクラっとすることは今までもあったけど、今回はそういう感覚もなく(ショックでその記憶が飛んでるだけかもしれないけど)「突然意識が飛んだ」という感じで、気がつくと膝をついて崩れ落ちていて 周りから声をかけられてハッと気付いた、という状態。

記憶にはないけど横の壁に頭をぶつけていたようで、おデコがちょっと痛い、というくらいだったけど 周りから心配やアドバイスもいただき一応脳神経外科の病院へ。その日の診療はどこも終わっていたので翌朝に…。

結果としては何事もなくて、周囲の皆様 お騒がせして申し訳ありません…という感じでしたが まぁ本当に何もなくて良かった。ちょっとそのぶつかった壁に何か突起物があったり打ちどころが悪かったりしたらまた事態は違うものになったかもしれないわけで。

ほんとヒトはいつ死ぬか分からない。後悔ないように日々ちゃんと好きなアイドルに会いにいって好きな気持ちを伝えなければ、と改めて思いました。

YAPC::Asia 2015 に参加してきた

今年も参加してきました。

YAPC::Asia Tokyo 2015

昨年 に続いて、今年もボランティアスタッフとして運営のお手伝いで参加。 特に何も考えずに勢いで応募してしまっていて いざ当日になるとモチベ上がらず早起きがつらかったりでテンション低めだったりもしたけど、なんだかんだでスタッフとして動くのは面白かったし最終的には良いイベントとして締め括ることができたのでまぁ良かったです。

Photos

Day 0

#yapcasia 前夜祭はじまるよー

Day 1

#yapcasia 1日目準備中〜

#yapcasia 無限コーヒー、準備中

#yapcasia 1日目 LTのお時間が始まります

#yapcasia 懇親会!!

Day 2

おはようございます。 #yapcasia 2日目です。今日もハルナちゃん可愛い… #らぶどる

#yapcasia 2015、これにて終了! ありがとうございました!!

最後に記念で貰った #yapcasia #perl

Tweets

Talks

あまりたくさん聴きには行かなかったので、後でブログ記事まとめや発表資料まとめを追っていこうと思います。 とにかく、スピーカーの方々は皆それぞれすごい情熱を持ってすごいモノを作っていたりすごい量の知識と経験を持っていたり、というのをひしひしと感じ とても刺激になりました。 ギークとして「俺はこんなもの作ったんだぜ」と発表できることは素晴らしいし、そうしているヒトたちはカッコイイ。改めてそう思いました。

YAPC

ここ数年 自分にとっては毎年多くの知り合いエンジニアが集まる「同窓会」的なイベントとして重要な役割を果たしていたYAPC::Asia。 今回もたくさんのヒトたちに会ってお話できてとても楽しかったので、今年が最後となるとやっぱり寂しい。 ともあれ、みんなもう二度と会えないってことはないでしょうし「コードを書き続けている限り、モノを作り続けている限り、また会えるさ。」と思っています。

最後まで 毎回楽しい思い出を作ることのできたYAPC::Asiaをありがとうございました! スピーカー、スポンサー、運営、ご来場の皆様、YAPC::Asiaに関わったすべての方々に心から感謝いたします。

総括

「アイドル」と出会って4年が経った

ももいろクローバーZにハマっている件について という記事を書いたのが2011年夏。 それによると、アイドルなんかにまったく興味が無かった僕が 同年5月26日に初めて「ももいろクローバーZ」という子たちを知り、未知の世界に足を踏み入れている。

ももクロを知って、「アイドル」と出会って4年が経った。




勧められてDVDとustreamでライブの映像を観て「面白い!」と思い、体感してみたくなり初現場へ。

すっかりハマり、自ら予定をチェックしチケットを取るようになり。

居なくなった子の卒業ライブのDVDを観て号泣。

誘ってくれた同僚が行けなくても一人で現場に行くようになり、都内だけでなく遠征にも。

Twitterで同じようなヲタクのヒトをフォローし始め、ライブ後のヲタク同士の飲み会に行ってみたりも。

現場に行くと会う「知り合いヲタ」が増えた。

より現場に行きやすい都内の会社に転職。

全国ツアーを追いかけ、マレーシア、フランスまで。

貯金が底をついた。

周りのヲタの影響もあり他のアイドルも見に行くようになった。

「地下現場」で受けるカルチャーショック。

色んな現場をみることで分かる文化の違いがまたとても面白く。

メジャーどころでは機会のなかった2ショットチェキ、比較的長く話せる接触、推しからの認知。

まったく分からなかったMIXやヲタ芸的なものも自然に覚えた。

ローカルアイドルにハマり再び遠征に行くようになり。

小規模現場ならではの濃さ、暖かさ。

推しだけでなくその親御さんからも覚えられて話すようになったり。

色んな対バンに通ううちに好きになるグループ、好きになるコも増え、1日に何現場も回したり。

推しのサイン入りのTシャツやタオルもずいぶん増えた。

同じCDを複数枚購入することにも抵抗は少なくなってしまった。

ライブで手拍子しすぎて掌が割れて血を噴いたり、ジャンプしすぎて膝を痛めたり。

推しグループからのメンバー卒業を、笑顔と涙で見送り。

目標のメジャーデビューに向けて頑張るコたちを精一杯応援し、達成を見届け。

一時期最も通っていた現場から他界し。

推しの卒業で気が抜けて現場モチベ下がったり。

別現場の新曲リリースで再びモチベ上がったり。

すごく気に入った曲のためにメンバーも全然分からない状態から現場に通い始めたり。

ライブ中にモッシュで勝手に転んで足を挫いて半年近く足首を痛め続けた。

卒業した推しが別のグループで復活して十数ヶ月ぶりに再会できたりした。

また春が訪れて再び別の推しの卒業に立ち会い。

別の楽しみ方を求め、趣向も少しずつ変化してきて。

最近はまた新しい現場で全国・海外ツアーを追いかけ始めていたりする。



20代のうちはこういう趣味もいいかな、と軽い気持ちで始めたアイドルヲタク、気がつくと32歳も半ばになっていた。

足を踏み入れる前は全然知らなくて想像もつかない世界だったけど、アイドル現場はアツくて濃くて、とても楽しい。

いい歳したオッサンも女ヲタも若いピンチケも、みんなそれぞれの形で推しに愛情を注ぎ続け、推しのために泣き叫んだり怒り狂ったり飛び跳ねたり。

喜びや感動の共有、別れの悲しみ、あと嫌悪も。こんなにたくさん感情が揺さぶられる日々を送ることができるとは、ね。

楽しくてなかなか辞められない。どうしたもんか。


アイドル現場の楽しさ、もっと色んな人に知ってもらいたいなぁと思うんだけど なかなか伝えるのが難しい。

とりあえず、今はもっと色んな現場の存在を知ってもらい、現場にヲタクが増えるといいな、と願いを込めて現場検索サイトを作り始めている。

https://genba-info.herokuapp.com/